チェコスロバキアンウルフドッグ日本初交配について
ご予約の方には大変お待たせしておりますが、現在は母犬(ゾラちゃん)の発情待ちです。
一般的な純血種の発情周期は健康体であれば年に2回(6~8ヶ月間隔)ですが、
この犬種は年に1回の発情です。しかも発情が遅れることも珍しくないようで、
一般的な純血種のように計画的な繁殖とはいきません。
本来であれば、もう発情してもいいタイミングなのですが・・・早く発情してくれることを祈るばかりです。
また動きがあり次第、アップデートしていきます。


記念すべき日本に輸入された最初の1頭
チェコスロバキアンウルフドッグのゾラちゃん
見た目はワイルド系ですが、家族愛が強く、訓練能力も高い犬種です。
所謂、犬と狼を掛け合わせただけの「ハイブリッドウルフドッグ」とは一線を画す歴とした純血種です。
今春、日本で初となるブリーディングにチャンレンジします。
ご興味ある方はお気軽にお問合せください。

 


今年も残すところ、あと1日となりました。
マイスターファミリーさんをはじめ、愛読して下さった方々、ありがとうございました。

今年は2月にエステルの出産、新規のお客様との出会い、
海外では韓国、ロシア、アメリカへパピーを送り出しました。
翌月3月には日本で2頭目となるチェコスロバキアンウルフドッグの輸入、
近い将来、先にやってきたゾラちゃんとの夢のブリーディング計画が現実味を帯びてきました。
そして6月にはマイスター初の海外プロジェクトから誕生したリアムがやってきました。
イメージ通りの素晴らしい男の仔に成長、年始早々、カノンちゃんと交配します。
そして、11月には日本で2回目となるノバスコシアダックトーリングレトリーバーのシーラちゃんの人工交配実施、
12月には無事に4頭のパピーが誕生しました。

2019年は年始早々3日からスウェーデンヨーテボリでMyDogが開催、マイスターからはLillyがエントリーします。
またカノンの交配も実施され、シーラのパピーの巣立ちも始まります。
さらには各国でボーディング中の犬達も続々輸入されます。

例年になく賑やかな1年になりますので、どうぞ、来年もマイスターの活動をお楽しみに!!

皆さま、良い年をお迎えくださいませ。

 


夏に契約締結した輸入犬のパピーが決まりました。
ノバスコシアダックトーリングレトリーバー、チェコスロバキアンウルフドッグ・・・と、
過去にも珍しい犬種の輸入に成功してきた弊舎ですが、今回も日本にはいない大変珍しい犬種のご依頼でした。
過去、日本に輸入されて来なかったのにはそれなりの理由があるわけで、調査、交渉にはかなりの時間を投じましたが、
無事に決定し、オーナー様に良いご報告出来たことに安堵しております。

 


来月出産予定のシーラママ、順調です!


待ちに待ったチェコスロバキアンウルフドッグのカーティス君を無事にピックアップしました。
一昨年のメスに続いて、オスの輸入は日本初です!

オーナーさんは都内で活躍する獣医師さん。
ご本人が獣医大学時代にご相談をいただき、「将来、獣医師になられた時はサポートしてください」と。
その数年後、あらためてご連絡があり、「獣医師なれたのでお願いします!」と。
ご本人のブレない熱い気持ちに感銘し、スタートした輸入案件。
この犬種がこれまで何故日本に輸入されなかったのか?その理由が証明された大変ハードルが高い案件でした。
ある時は西ドイツの片田舎まで足を運び、ある時は北欧へ、ある時は東欧へ・・・・
膨大な時間とお金と労力を費やし、一方で沢山の仲間達がサポートしてくれ、一昨年、念願のメスのゾラちゃんを初輸入。
その後、仲間達に日本でのブリーディングを相談し、実現した今回のカーティス君の輸入。

本当に本当に長く大変な道開きの案件でしたが、無事にここまでたどり着いたのは、
オーナーさんをはじめ、沢山の仲間達のおかげだと感謝しています。

犬を迎える想いは皆さんそれぞれですが、やはり、本気で熱い想いを持った方との出逢いは、
同じ気持ちを持つ者として嬉しくなります。

 


エステルパピーズ、今日の1枚。


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