不安への対応
地響きのような大きな雷鳴、ベッドで寛いでいたLillyが
普段絶対立ち入らないソファに飛び乗ってきました。
他の犬達は平然としていましたが、今年、スウェーデンから来たLillyにとっては
生まれて初めての恐ろしい経験だったのかもしれません。
こういう時は、「どうしたの!!」「大丈夫!!」「怖くなよ!!」などと、
過度に騒がないことですね。
飼い主さんの動揺、心配が愛犬に伝染し、望ましくない行動が益々助長されます。
触れず、話さず、目を見ず。
今回のケースだと、ゆっくりとLillyを元のベッドに導き、何事もなかったかのようにしてあげること。
穏やかに平常心を意識することが大切だと思います。
人間の子供の育児と一緒ですね。