先人達への感謝
マイスターが愛用しているバスローブ(イギリス製)を新調したカノンの娘のミハちゃん
サイズもぴったりでいい感じです!
日本では馴染みが薄いバスローブですが、ヨーロッパのプロの間では必須アイテムになっています。
屋外でのトレーニングで濡れた後、水遊びの後、シャンプーの後、
サッと着せるだけで余分な水分を吸収し、後の仕上げが楽ちんです。
長い時間をかけてドライヤーで乾かす必要はなく、犬にも負担がかからないのでお勧めです。
因みにこちらがミハちゃんのママのカノンちゃんです。
頭部、首、背中、足など、骨格構成が親子そっくりで、
ママの美しさがそのままミハちゃんに遺伝していることが判ります。
犬の場合、母犬の遺伝が70%とも80%とも言われています。
ですから、仔犬選びの際には、母犬を知ることは大変重要なポイントですが
頭部、首、背中、足など、骨格構成が親子そっくりで、
ママの美しさがそのままミハちゃんに遺伝していることが判ります。
犬の場合、母犬の遺伝が70%とも80%とも言われています。
ですから、仔犬選びの際には、母犬を知ることは大変重要なポイントですが
実際は、パピーの可愛さに魅かれて、感情的にお迎えになる方が多いような気がします。
パピーの可愛さは、どの仔も一緒。
1歳も過ぎれば身体は成犬サイズとなり、犬の良し悪しが顕著に現れます。
犬の良し悪しのお話をすると、「ドッグショー」をリンクさせる方が多いですが、
意識して欲しいところはそこではありません。
純血種にはスタンダード(基準)があります。
そのスタンダードに沿って、先人達は大変な苦労を重ね、失敗を繰り返しながら今の姿を作り上げてきたわけです。
そして出来あがったその姿を見て我々は「フラットいいなぁ・・・家族に迎えたいなぁ・・・」と魅了されたわけです。
ですから、ある意味作り上げたきた ‶ 苦労 ” を知らないわけです。
「言うは易く行うは難し」
やった人にしか判らない、行って初めてその苦労というものが判るものですが、でも、例え判らなくても、
それが当たり前のようには思いたくありません。
先人達が作ってくれたスタンダードに沿った犬を意識し、迎えていくこと、
即ちそれが彼らが作ってきた犬を後世に伝え、守っていくことに繋がると思います。
誰も飼わなくなったら、その姿は途絶えていきますからね。
即ちそれが彼らが作ってきた犬を後世に伝え、守っていくことに繋がると思います。
誰も飼わなくなったら、その姿は途絶えていきますからね。
Lillyパピーズ、今日の一枚!